ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド クラマン グラン・クリュ 750ml
クラマンのミネラル、アヴィーズの活き活きとした酸、シュイイの丸みがパーフェクトなバランスを生む!1999年からソレラシステムで貯蔵されているリザーヴワインをブレンドしたドメーヌのプレステージキュヴェ Lancelot Pienne Table Ronde Grand Cru N.V. ■品種:シャルドネ100% ■熟成:36ヶ月以上 ■ドサージュ:3g/L 味わいに明瞭さやハーモニーを加えるため、クッキングソルトのような役割としてドサージュを3g使用 クラマンのクリーミーさ、ボリュームアヴィーズの活き活きとした酸、ミネラルシュイイの丸みが完璧なバランスを生む! 「ターブル・ロンド=円卓」、と名付けられたその味わいは、クラマンのミネラル感、アヴィーズの活き活きとした酸、シュイイの丸みがパーフェクト・バランスで共存しています。
ジンジャーブレッドやバターたっぷりのブリオッシュを感じさせながらも、3gという低ドサージュによりキリッとと引き締まった味わいは口の中で決して重たくならずに軽やか。
長く深い余韻をゆっくりと堪能できる1本です。
アペリティフとしては勿論、白身肉とりわけ鳥肉料理との相性は抜群。
ワインアドヴォケイト:92 eRobertParker #221 Oct 2015 Stephan Reinhardt 92 Drink: 2015 - 2020 ベースVT2010のターブル・ロンドはデゴルジュマンが2014年の10月でドサージュは3gで造られたのはこのブリュットスタイルのもののみ。
(前作のベースVT2009ではブリュット・ナチュールも造っていた)しかしながらこのブリュットは素晴らしく、クラマン、アヴィズ、シュイィからのシャルドネが見事に調和している。
大変ピュアでバランスが取れ、繊細であるが印象的なミネラルと力強くもエレガントなシャンパーニュである。
完熟したイエローアップルとナッティーなフレーバー。
お世辞抜きに素晴らしい。
その年に収穫したブドウ80%と17年のヴィンテージを持つソレラで貯蔵しているリザーヴワイン20%をブレンドする。
ランスロ・ピエンヌのシャンパーニュのスタイルは完璧な程にドライ、ピュア、洗練、ストレート、ミネラルを表している。
大きな広がりがあって口を満たすようなシャンパーニュというよりは、エレガントでより引き締まっており、緻密で精巧なシャンパーニュである。
もしあなたがアペリティフや日中に軽やかで刺激的なシャンパーニュを求めるのならば、ランスロ・ピエンヌは滑らかなたくさんの泡でその要求を満たしてくれるであろう。
マリー・ランスロのヴィンテージのシャンパーニュは大変素晴らしく複雑で、その複雑なミネラルと奥深いうルーツのアロマが見事に調和しており、長熟のポテンシャルを秘めている。
≪ワインアドヴォケイト221より抜粋≫Lancelot Pienne / ランスロ・ピエンヌ 2005年から醸造学を修めたGilles Lancelotがメゾンの責任者となっている。
祖先がワイナリーの基礎を築いてから、120年の歴史を持っている。
20世紀初頭、当時クラマンにあるMummの醸造責任者だった、Jean-Baptiste LANCELOT(Gillesのひいおじいちゃんに当たる)は最初のぶどう畑を耕作し、所有するクラマンの畑からランスロ家で初めてシャンパーニュを造った。
彼はその栽培にかける情熱を彼の息子であるJeanに託した。
Jeanは複数のメゾンで働き、幅広い経験を持っていて、彼自身のキュベを作り始めていた。
第二次世界大戦後、1957年にJeanは彼の造った最初のシャンパーニュの販売を始めた。
彼の息子の一人であるAlbertはぶどう栽培と醸造を専門的に学び、シャンプノワのワイン醸造家の娘である、Brigitte Pienneと結婚した。
1967年に両家の所有していた畑は共同の所有となり、ワイナリーの成長を確実なものとした。
ファーストヴィンテージは1968(Gillesの父親のファーストヴィンテージ)。
それから、ワイナリーはシャンパーニュの製造からマーケティングまで完全に独立したものとなり、製造本数は70,000本となった。
(40%はフランス国内、60%は輸出でベネルクス、イタリア、日本、カリフォルニアに出荷されている)。
Gillesのファーストヴィンテージは2005。
シャンパンネゴスのMummとHatonにブドウを売っていたことがある。
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